一部のモニタリングプロジェクトでは、フルクラウド構成は必要ありません。必要なのは、エネルギー データをローカルで収集し、後で CSV ファイルとして持ち出せる、シンプルで信頼性の高い方法です。IAMMETER-Docker のデータロガーモードは、まさにそのようなケースのために作られています。
IAMMETER Wi-Fi メーター 1 台と Docker 対応ルーター 1 台があれば、完全にオフラインでエネルギー データを記録し、保存した CSV ファイルをブラウザで閲覧したり、インターネット接続のない現場では USB ドライブで書き出したりできます。
必要に応じて、IAMMETER-Docker をメーターのデータを IAMMETER-Cloud に転送するローカルブリッジとして使うこともできるため、同じ構成でローカル保存とクラウド閲覧の両方に対応できます。
データロガーモードは、まず高度なダッシュボードを提供するためのものではありません。接続が制限されていたり、不安定だったり、高コストだったり、そもそも利用できない場所で、信頼できるエネルギー記録を維持するためのものです。
クラウドへのアクセスが常に可能とは限らない小規模 PV システムで、発電量と消費量のデータを収集します。
モバイルデータや固定回線に依存せずに、キャビン、農村部の住宅、バックアップシステムの電力量を記録します。
迅速なセットアップが求められる短期の調査、現場試験、仮設設備向けに、シンプルなロガーを導入します。
監視ポイントが公衆ネットワークから隔離されている場合でも、エネルギー記録を現場に保存して後で確認できます。
実際の導入現場の多くでは、問題となるのは最も高度な監視システムをどう構築するかではありません。データをどう確実に保存し続けるかが問題です。サイトの要件が収集・保存・後日の書き出しだけであれば、ローカルデータロガーが最適な答えになることがよくあります。
サイトが遠隔地にある、厳しいネットワーク制約の下にある、断続的にしか接続できない、といった状況です。
フル PC やクラウドのワークフローではなく、コンパクトなルーター型ロガーを求めるユーザーもいます。
CSV ファイルがあれば、レポート作成、技術解析、他のシステムへの後日のインポートに十分です。
監視データを外部へ転送せず、ローカルネットワーク内に保持したいユーザーもいます。
IAMMETER-Docker はローカル記録システムとして使えるだけでなく、オプションでデータを IAMMETER-Cloud に転送することもできます。これは、現場でローカルに CSV を保持しながら、リモートダッシュボードやアプリからのアクセス、集中管理による履歴確認の選択肢も残しておきたいユーザーに役立ちます。
IAMMETER-Docker のデータロガーモードは、小さなローカルネットワークを実用的なエネルギー記録システムに変えます。メーターが測定値をルーターに送信し、ルーターが後からアクセスできるローカル CSV データとして保存します。
http://{docker-ip}:5050/datalogger のローカルページを開きます。 既定の認証情報は admin / admin です。
ルーターに USB ポートがあり hotplug が有効な場合、USB ドライブを挿入すると最新の CSV ファイルが自動的にコピーされます。
このソリューションは、IAMMETER のハードウェアとデータロガーモードの IAMMETER-Docker を組み合わせて、ローカル優先の監視経路を構築します。主な要件がリモートのクラウドアクセスではなく、信頼できるデータ保持である場合に特に適しています。
このソリューションを構築する準備ができたら、最適な IAMMETER メーターと導入方法の選択から始めましょう。 購入ガイドは、単相、三相、太陽光、ローカル監視などのシナリオに合ったハードウェア選びに役立ちます。
はい。データロガーモードはオフラインでの利用を想定して設計されています。メーターの測定値はローカルネットワーク経由でアップロードされ、IAMMETER-Docker によってローカルに保存されます。
基本構成には IAMMETER Wi-Fi メーター 1 台と、Docker 対応のルーターまたはサーバー 1 台で十分です。CSV を物理的に書き出したい場合は USB ポートがあると便利です(オプション)。
ローカルアドレス http://{Local IP of IAMMETER-Docker}:5050/datalogger を使用します。 元の機能紹介記事で説明されている既定のログイン情報は admin / admin です。
必ずしもそうではありません。このソリューションはローカル記録と CSV の取得に重点を置いています。シンプルなローカルデータ取得が主な要件となるオフライン環境や低コストの導入に最適ですが、クラウドアクセスも必要な場合は、IAMMETER-Docker がデータを IAMMETER-Cloud に転送することもできます。