太陽光発電システムの各種有効電力(インバータ電力、売電電力、AC蓄電池電力、負荷電力)の表示を確認する前に、IAMMETER でメーター/CT タイプを定義する必要があります。
実際のメーターと CT の設置状況に応じて、IAMMETER でメーター/CT タイプを「Grid(系統)」、「Inverter(インバータ)」、「AC storage(AC蓄電池)」または「Load(負荷)」として定義する必要があります。下の図を参照し、図に示されている K → L の方向が CT の底部にマークされている方向と同じであることを確認してください。

下の図を参照して、ここでメーター/CT タイプを設定できます。

IAMMETER の太陽光発電システムの概要ページには、以下の 3 つの有効電力が表示されます。
Inverter Power(インバータ電力)、Feedin Power(売電電力)、Load Power(負荷電力)。
Inverter Power、Feedin Power、Load Power の表示については、下の図を参照してください。

インバータ電力は、太陽光インバータ側のメーター&CT によって測定されます。常に正の値になります。
売電電力と系統電力は、メーターが双方向であるため、系統側のメーター/CT で両方測定できます。売電電力は系統電力の逆です。たとえば、系統電力が 5W の場合、売電電力は -5W です。
売電電力<0(系統電力>0)の場合は、系統から電力を消費していることを意味します。売電電力>0(系統電力<0)の場合は、系統へ電力を供給していることを意味します。
AC蓄電池電力は、AC 蓄電池側のメーター/CT によって測定されます。正の場合はバッテリーを充電しており、負の場合はバッテリーを放電しています。
負荷電力は、負荷側のメーター/CT では測定されません。CT を負荷側にクランプしても、その測定値は計算に反映されないためです。IAMMETER は以下の計算式で「負荷電力」を計算します。
Load Power= Inverter Power + Grid Power - AC Storage Power
以下は負荷電力の計算例です。
ある時点で、
Inverter Power = 4kW:この時点で太陽光発電システムが 4kW を発電していることを意味します。
FeedIn Power = 2kW(Grid Power = -2kW):この時点で太陽光発電システムが 2kW を系統へ売電していることを意味します。
AC Storage Power = 1kW:この時点で太陽光発電システムが 1kW をバッテリーへ充電していることを意味します。
したがって、この時点での
Load Power = 4kW-2kW-1kW = 1kW
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